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2012.2.7

“何会か押してください”

(一番下の行にはこう書いてあります。)

「今年の暖房」

 今年の冬は寒い。ここ何年か地球温暖化の影響で暖冬が当たり前で、雪国でも雪が少なくなり、スキー場は雪不足でスキーの不人気にも追い討ちを掛けていた。ところが今年は、海流の異状なのか、とんでもない寒さと大雪で苦しめられている。震災と原発で、節電の為のエコ生活を目指してこの冬に臨んだのに、厳しい条件をつけられている。人々はいったいどんな方法で節約暖房してこの寒さを過ごしているのだろうか。
 我が家では、長年愛用していたガスストーブが壊れてしまい、古い石油ストーブを物置から引っ張り出してきた。『バーラー』というアメリカのストーブで、黄色い炎がガラスの筒を通して見えるホウロウ製のものだ。キレイに掃除して点火すると何十年を経て蘇った。点火時に臭いも無く、このストーブを使わなくなった子供時代の嫌な印象が何だったのか、全く思い出せない。黄色い炎は目に暖かく、気持ちも和ませる。
 ところが、この火力が実は見た目ほどではなかった。今年の寒さが低すぎることでもあるのだが、室温が最高でも12度までしか上がらない。エアコンが無いわけではないが、節電だし、エアコンの暖房は湿度を下げ乾燥させてしまう。年寄りには冷えもそうだが、乾燥も怖い。石油ストーブはその点、湿度を適正に保ってくれるから良い。
 そんなことで、我々夫婦は室温12度で生活している。若干寒さを感じないわけではないが、特にがんばって我慢しているわけではない。そんな風に生活できるのは、ビアスポで今シーズンから始めた“くつろぎシリーズ”の暖軽サムエジャケットと暖軽男の巻きスカートを着用しているからなのだ。下はパジャマ上下と組み合わせているだけだが、これで十分だ。外気温と室温の差が少ないから、このままの格好で近所のレンタルDVDショップまで行って、戻ってきてゴロッと横になり借りてきた映画を観るという横着な生活をしている。
 少し心配なのは、灯油の値段が上がっているし、ストーブの灯油消費量が考えていたより多いこと、結局、電力も化石燃料でまかなっていることだし、ビアスポの上下だってそこそこだし、ランニングコストの現実を計算しなくてはいけないかもしれない。


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